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選手村のコロナ感染者一時滞在利用

東京・中央区の湾岸エリア晴海地区に完成する東京オリンピックの選手村

大会終了後には、大規模マンション群「ハルミフラッグ」として生まれ変わる

既に販売された区画もある

小池東京都知事は、新型コロナ感染者が急増する中で、選手村を軽症患者の一時滞在施設として使用する可能性に言及した

医療崩壊を防ぐ、緊急措置としての選手村開放

しかし、マンション購入者は困惑を隠せない

ハルミフラッグ2LDKの物件をおよそ7000万円で購入男性
「マンションの形をしている建物を病院みたいに使えるのか。そのへんをふまえての対応なのか、疑問に思います」

同じ購入者で知人でもあるという2児の母の女性は
「物件に小中学校も併設されて、そこに子どもを入れるという想定で購入
入居はまだしも、小中学校が遅れるとかなり打撃
ローンの支払いを開始したまま、今の賃貸に住まないといけないかも」

コロナ軽症患者の滞在先として使われた場合、不動産価値への不安もある


第98回コミックマーケットが中止となった今、晴海の選手村を新型コロナウィルス感染軽症者の一時滞在施設として使用するよりも東京ビッグサイト東館を使用したほうが良いのではないか

オリンピック・パラリンピックが延期となりメディアセンターとしての利用も延期するのだから