ぴ~まん’s ワールド

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緊急事態宣言5月末まで延期

5月6日までとされていた緊急事態宣言が5月31日まで延期となった

現状の感染状況を見ればやむを得ないことで当然の措置だろう

緊急事態宣言が延期となれば営業自粛、外出自粛も引き続く


営業自粛は要請であって命令ではない

命令ではないがコロナウィルス感染拡大させないために自主的に休業しているのは人道上のことを考えてのこと

政府は緊急事態宣言を発出したが営業自粛要請は各都道府県知事がする

営業自粛を要請するのだからそれ相応の補償をするべきなのだが国と都道府県では財源の差は歴然

都道府県の財力で足りるはずがない

国から各都道府県に補償金に当てるための交付金を必要に応じて配布しなければならないのだが政府は国民の自主的な行動に甘え自らの役目を果たしていない

緊急事態宣言を発出した時点で雇用維持のための給付金、各都道府県への交付金配布準備をするのが筋だが、持続化給付金は1ヶ月近く経った5月1日からようやく申請受け付けである

1ヶ月近く休業していた企業や商店の中には今日明日の資金に窮している所が少なくない

さっさと給付してこの1ヶ月の間に第二弾の支援策を考え、決定させておかなければならないのに第一弾すらこの状態

このままではコロナウィルスで死んでしまう人よりも経済破綻で人生を棒に振ってしまう人で溢れてしまう


また緊急事態宣言は何がどうなったら解除、緩和するのか明確ではない

毎日各都道府県ごとの感染者数は発表されているが感染陽性者率は不明だ

1000人検査して感染者100人なのか、10000人検査して感染者100人なのかでは感染陽性者率は10倍も違ってくる

個人的にはこの感染陽性者率低下と重症患者病床確保に判断材料の重きを置くのが良いと思っている

重症患者病床確保が安定しなければ医療崩壊に繋がる

そのためには早く軽症者を退院させ軽症者受け入れ施設に移動させる必要がある

この二つがクリアされれば自粛要請を緩和してもなんとかなる

感染陽性者率が上がったら一時的にまた締めれば良い

新型コロナウィルスの特効薬がないのだから長期戦は免れない

収束に向けて自粛の緩和、締めを繰り返して感染者数の山を低くしていくしかない


国民が納めた税金から高給を取っている国会議員が大勢いるのだから国民のためにもっと頭を使って働いてよ!