ぴ~まん’s ワールド

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肩こり解消法

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  体操をしましょう

肩こりの予防、解消には体操やストレッチをして体を動かすことが一番!


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直立姿勢、または椅子に座って行う体操

1. 首をゆっくり大きく回す。
  右回り、左回り各5回

2. 両手指を組み、掌を天井に向け、腕を伸ばす。
  息を吐きながら伸びをし、肋骨、肩甲骨を上に引き上げるように行い、
  息を吐き切ったら一気に脱力し、腕を下に落とす。
  3~5回

3. 普通に呼吸しながら両腕をゆっくり大きく回す。
  腕を後ろへ回した時に顔を前へ突き出さないように注意する。
  腕を回すというよりも、肩甲骨を回すイメージを持って行う。
  前回し、後ろ回し各5回

4. 両腕を腋につ付け、肘を90度曲げる。
  ①息を吐きながら肘を後ろに引き、息を吐き切ったら肘を元の位置に戻す。
  ②少し腋を開けて①と同じ動作をする。
  (左右の肩甲骨を後ろでくっつけるイメージ)
  ③肘を肩の高さに上げ、①と同じ動作をする。
  (左右の肩甲骨を後ろでくっつけるイメージ)
  肘を後ろに引いた時に顔を前へ突き出さないように注意する。
  ①~③各3~5回

5. 右手人差し指と親指で右肩の稜線を摘み(服を摘めば良い)、
  左手人差し指と親指で左肩の稜線を摘む。
  両肘を肩の高さに上げ、肘が円の中心となるように肘で円を描く。
  ゆっくり、大きく肘を回すことがポイント。
  前回し、後ろ回し各5回

6. 右腕を上げ、腕を右耳に付け、上体を左に倒す。
  息を吐きながら上体を倒し、息を吐き切ったら戻す。
  斜め前方に倒さないように気をつけ、真横に倒す。
  腋の筋肉をしっかり伸ばすイメージで行う。
  左腕を挙げ、腕を左耳に付け、上体を右に倒す。
  左右各3~5回


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筋力を付ける運動

1. 壁から50cmほど離れて、壁に向かって立ち、脚を肩幅程度に広げる。
  両手を壁に当て、壁に向かって腕立て伏せをする。
  壁に近づいた時に肩甲骨がくっつくイメージを持って行う。
  体力に応じ、20~100回
  両手の幅を変えて行うと効果的、床で行うよりも楽に出来る
  肩甲骨周りの筋肉の運動と同時に、腕、胸、肩周りの筋力アップになる

2. 椅子を2~3台並べ、座面にうつ伏せになる。
  500mlペットボトルに水を入れたものを片手に持ち、腕を頭方、足方に振る。
  腕に力を入れずに振ること(振り始めたら惰性に任せて良い)
  肩周りのインナーマッスル強化になる
  左右各10~15分

3. 上記と同様の体勢から腕を横に上げ、ゆっくり下ろす。
  かなりきつい運動なので無理をしない程度に行う。
  三角筋(腕の付け根にある盛り上がった筋肉)、上腕筋等を鍛える
  体力に応じ、5~10回

一日2~3回、継続的に行うことが大切

ストレスを溜めないことも大事です!

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  おまけ

ツボ押し

1. 外関 (がいかん)
  手首を手の甲側に折ったときに出来る皺から指2本分上に上がった所

  自律神経の調整に効果
  
  深呼吸して、息を吐くときに指先で擦る。
  (ペンなどを当ててトントントンとリズミカルに叩くのも良い)

2. 合谷 (ごうこく)
  手の人差し指と親指の骨の合流点からほんの少し指寄り
  軽く押しただけでも痛い所

  腕、肩の疲労回復に効果

  反対側の親指で人差し指の骨寄りを押す。
  少し揉むようにするのも良い。

3. 肩井(けんせい)
  乳首から真っ直ぐ上に上がった、肩の稜線(一番高い所)
  指先で押して、一番気持ち良い所

  肩こり解消に効果

  指先で押したり、軽く揉む。
  ゴルフボールを当て、掌で転がすようにするのも良い。

1→2→3→1の順で行う
            
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