欲のかたまり |
にんげん |
我欲のかたまり |
にんげんのわたし |
地位や名誉が欲しい
他人から認められたい
善い人と思われたい
他人より心も物もリッチでいたい
あれが欲しい、これが欲しい
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人には限りない欲がある
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人には限りない欲がある
が、そのほとんどは他人との比較からくるものだ
他人と比較しても上には上があり、すべてを満足させることは出来ない
人の持つ 「欲」 が向上心を煽るが、
人の価値観は他人と比べて評価するものではない
人は一人では生きていけない
他人との協調があって 初めて自分の存在感が表面化する
協調性を持つための 「我慢」 が必要なのだが、
我慢が利かず 欲望のままに生き、我がまま放題、自分勝手に生きている人が増えた
いつからこんな世の中になってしまったのか |
「欲」 と 「我慢」 のバランスが大事
偉そうに言っている私も欲の方が重い
※言葉は長く使われている間に本来の意味とは違った使われ方に変転してしまうことがあります
「我慢」 は 「辛抱や忍耐」 という意味で現在使われていますが、
元々は仏教語の7種の「慢」からくるもので
1.高慢(自分の方が上だと思う)
2.過慢(高慢とほぼ同義)
3.慢過慢(相手が上であっても同等だと思う)
4.我慢(我が身のみを頼みて人を侮る)
5.増上慢(悟った、極意を得たという思い上がり)
6.卑下慢(劣等感に落ち込む)
7.邪慢(自分には徳があると思いこむ)
の中の一つの言葉で
「おごりたかぶること・自分を偉いと思い他人をばかにする」という意味でした
元々は仏教語の7種の「慢」からくるもので
1.高慢(自分の方が上だと思う)
2.過慢(高慢とほぼ同義)
3.慢過慢(相手が上であっても同等だと思う)
4.我慢(我が身のみを頼みて人を侮る)
5.増上慢(悟った、極意を得たという思い上がり)
6.卑下慢(劣等感に落ち込む)
7.邪慢(自分には徳があると思いこむ)
の中の一つの言葉で
「おごりたかぶること・自分を偉いと思い他人をばかにする」という意味でした
いつから、何故まったく逆の意味で使われるようになったのか?