昨日は、今シーズンの桜も見納めということで 水元公園 へ行ってきた。
小合溜(こあいだめ)に沿って造られた、都内で唯一水郷の景観をもった公園です。
昭和50年まで、このあたりは都立江戸川水郷自然公園に指定されていました。
小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしている。
園内にはポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育し、
京成線金町駅から30分ほど歩いて、
地図の右の方の水元さくら堤あたりから公園に入った。
のんびり歩いてかわせみの里から外に出た。
地図の下側に沿った道路は延々と桜並木が続く。
小合溜の向こう側は埼玉県の『みさと公園』になっている。
桜は終わり始めていて、風が吹くと桜吹雪が舞う。
桜の季節が終わってしまうと思うと寂しさがあるが、
この桜吹雪も一年に一度しか見られないからウキウキしてくる。
水元公園は私の所から割りと近いところにあるのに、足を運んだのは今回が初めて。
思っていた以上に広い公園で、きれいで心地良い。
釣りをしている人あり、犬の散歩をしている人あり、寝そべっている人あり・・・
開放感に溢れ、四季折々、楽しめる、ピクニックに最適な公園だ。
この日一番の収穫は、カワセミを直接自分の目で見ることができたこと!
鮮やかな色合いで感動した。
といっても遠目から小さくしか見えなかったのだが。
この日は1羽しか見えなかったが、
今年最後の桜も楽しめたし、カワセミも見られ、大満足な一日でした。
でもこの日は、天気が良く、暖かかったので
3時間近く歩いていたら日に焼けてしまった。