昨日、常連のお婆ちゃんが来るなり
「先生、お歳暮」
といって手さげ袋に入った包みを出してきた。
「何?いつもちゃんと施術費はいただいているから お歳暮なんか受け取れないよ」
と言うと
「娘もいつもお世話になっているから、私からお歳暮をあげたいの。
セーターだから着てもらえるとうれしい」
セーターだから着てもらえるとうれしい」
私に似合いそうな爽やかな色使いのセーターだった。
娘といってももう40半ばなんだけど、この娘さんはほぼ毎週来てくれている。
お母さんのほうは年に7~8回、お父さんが留守のときに来る。
継続的に来てくれるだけでありがたいことなのに
こうした頂き物をしてしまうとよりいっそう施術に力が入ってしまう。
せっかくなのでお正月に着させてもらおう。