今日、ステンドグラス作品展に出品していたお客様の娘さんが来て、
「母から「先生に渡してきて」 って預かってきた」 と紙袋を渡された。
中を見ると
ジャ~~~ン |
「こんなものを頂くわけにはいかないよ」 と言うと
「母が「大したものじゃないけど先日のお礼です」って言ってました」
「先日のお礼っていっても、私のほうが素晴らしいものを見せていただいたうえに
いろいろと説明までしていただいて、こちらがお礼をしなくてはならないくらいです」
「先生に来ていただいて母はとても喜んでいました」
ということで素敵なものをいただいてしまいました。
私はというと、入場料も無く、案内状に「花はご遠慮ください」と書かれていたので
休憩時間にちょこちょこっと口に入れられるものをと思い、菓子箱を持って行っただけ。
お客様からのお返しのほうが高価なものになってしまい、本当に申し訳なく恐縮するばかりです。
制作したお客様にしてみれば大したものではないのかもしれないけど
シルバーの枠もおそらく手作りで、簡単そうに見えても作るには大変な作業だと思う。
17cm四方のものだけどガラスと金属で出来ているので意外と重さがあります。
今の季節にピッタリな素敵なもので、ちょっと飾っておくのにちょうど良く、
少し早いメルヘンチックなクリスマスプレゼントを頂いてしまいました。
お店に来た人の目に留まる場所に飾っておきます。