2016年最後の頭の体操の時間です
冬休みの宿題として出題します
問題文が長く、少し難しいですが、あきらめずに考えてください
性格が明るく、学校でもたくさんの友達に囲まれていた女の子がいました。
女の子は大のお爺ちゃん子で
、
お爺ちゃんも女の子の事が大好きで目に入れても痛くないほど可愛がっていました。
、
お爺ちゃんも女の子の事が大好きで目に入れても痛くないほど可愛がっていました。
しかし、お爺ちゃんは肺がんで入院しており、
医師から残りわずかの命であることを伝えられていました。
ある日、女の子はお父さんとお母さんに連れられ病院に行きました。
女の子の両親はお爺ちゃんと少し話をした後、
医師の説明を受けるために病室を出て行きました。
女の子はお爺ちゃんと病室で二人きりになり、
お爺ちゃんといろいろなことを話しました。
いろいろな話をしていた途中で女の子は泣きながら
「お爺ちゃんいなくなるの?」
と聞きました。
するとお爺ちゃんは、
「お爺ちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒に悲しんでくれるかい?」
と言いました。
「うん・・・・でもお爺ちゃん死んじゃ嫌だよ」
女の子は泣きながらお爺ちゃんに抱きつきました。
その翌日、お爺ちゃんは亡くなりました。
女の子は悲しくて悲しくて一日中わんわん泣いていました。
・
・
・
・
・
・
・
お爺ちゃんが亡くなって一ヶ月近く経ったある日、
新聞の隅にある記事が載りました。
『父母と娘、一家心中。動機はまったくの不明。女の子の名前は・・・』
あの女の子と、そのお父さん、お母さんの3人が一家心中をしたのでした。
ここで問題です
女の子の名前はなんでしょう?
そして一家心中の理由は何だったのでしょう?
少し難しいので問題文をよく読んで、お正月の間にしっかり考えてください
いつものように内緒ボタンをポチッと押して答えてくださいね