4日から仕事は始まったけど翌日の5日は定休日でお休み。
いきなり一週間が始まるのと比べたら肉体的にも気分的にも全然楽チン。
で、昨日は買いたかった本を探しに神保町へ。
最初に買ったのはブログ仲間の愛さんに薦められた『人生に勝つ脳』という本。
弟のことがあって薦めてくれた本で
脳ってすごいんだよっていうことが書かれているみたい。
この類の本、たいてい著者は適当にしゃべるだけで
ライターがそれをまとめているのが多いのだけど
この本は著者の脳神経外科医がちゃんと書いたらしい。
脳に限らず、人の体は本当に良く出来ていて
具合が悪くなっても自分の力で治そうとする自然治癒力がある。
ただ良く出来ている反面デリケートでもある。
最近、とくにすごいなと感心するのは
目を瞑っていても物を触ると どんな形状のもので どんな材質の物なのかが分かり、
自分が知っている物ならばそれが何なのかが分かること。
体中の知覚神経と記憶を司る脳(海馬)、
その記憶を引っ張り出す神経が瞬時に働いているのだ。
日常当たり前のように体を使っているが、体中の機能は毎日フル回転している。
もう一冊は『江戸しぐさ』
以前から江戸しぐさに興味があり、分かり易く書かれている本を探していた。
などが書かれており、
日本人が失いつつある気づかい、心づかいを
江戸時代の人は大切にしていた。
今の若い人たちへの道徳教育にも役立つはずで
ブログで少しずつ紹介していこうと思う。
これから読むので詳しいことはまだ分からないが、どちらも楽しみだ。