デビュー以来最低の出来だったのではないだろうか?
どうしちゃったのか?
本人もまったく分からないと言っていたが、
最後のオリンピックということで緊張しすぎてしまったのか?
それにしてもあの浅田真央が・・・・
信じられない結果だった。
きっと演技終了後は頭の中が真っ白になっていたに違いない。
翌日のフリー、
立ち直れないままでまた失敗の連続になってしまうのではないかと懸念していたが、
一転して素晴らしい演技。
凄い精神力だ!
あれだけの精神力の持ち主でありながら、
前日に何故失敗をしてしまったのかが、尚のこと理解できない。
それくらい素晴らしかった!
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3回転ジャンプを次々に成功させ、浅田真央らしさを世界中の人たちに見せてくれた。
点数、順位はともかく、
自分がやりたかった演技が出来たことで清々しい笑顔を見せてくれた。
優勝はロシアのアデリナ・ソトニコワ。
キム・ヨナ(韓国)を逆転してのものだった。
キム・ヨナは、彼女らしい表現力豊かで柔らかく滑らかな演技でミスもなかった。
キム・ヨナのほうが良かったと思えたのは私だけなのか?
と思っていたら、
と報じているところがあった。
キム・ヨナは、
「点数のことは気にしない。
もうすべてのことが終わった。
終わったという考えしか浮かばない。
気が楽だ。
苦労したものをすべてお見せした。
終わってとても幸せ。」
もうすべてのことが終わった。
終わったという考えしか浮かばない。
気が楽だ。
苦労したものをすべてお見せした。
終わってとても幸せ。」
と言っていた。
これもまた清々しいコメントで、今の気持ちを素直に表していると感じた。
同時に、この4年間に何があったのか分からないが、
それだけ苦しい思いをしてきたのだろうと想像できる。
8年間、互いにライバルと認め合って、女子フィギュアスケートを牽引してきた