兵庫県知事選で議会から不信任され失職した斎藤元彦氏が当選した
知事時代の県政実績が評価された形だ
あれだけ人としての疑問を持たれ兵庫県議会から全員一致で不信任されたにも関わらず当選した
兵庫県民が下した判断だから部外者の私がとやかく言う権利はないが、絶対に落選すると思っていただけにこの結果に驚いた
しかし当選結果が出てからの県民の声を聞くとマスメディアが報じていたこととSNS上で流れていた話の中身がかなり違っていたようだ
どちらが真実を語っていたのか私達には分からないが少なくとも兵庫県民は大手メディアに不信感を持ったようだ
ただ県職員へのアンケートに対する回答をどう見ていたのか
マスメディアに踊らされていたのは我々県外人だったということか
メディアの報道仕方や受け取る側の情報の取り方を考えさせられる今回の兵庫県知事選だった
今後は斎藤元彦氏が当選したことで県議会がどうなるのか、県議会議員はどう対応するのかが注目される