【費用弁償】 |
いわば『交通費』に当たるもの。
しかし、実費交通費如何に関わらず、歩いて通える議員にも支払われる事や
議会によっては1万円を超える定額の支給となっており
『高すぎる交通費』の支給となっている。
http://www.geocities.jp/dongwu60/BQ214.gif
議会によっては1万円を超える定額の支給となっており
『高すぎる交通費』の支給となっている。
http://www.geocities.jp/dongwu60/BQ214.gif
主な都道府県議会の ”費用弁償”支給額 |
●北海道議会 13,000~20,000円
●青森県議会 6,900~13,500円
●茨城県議会 13,300~16,300円
●埼玉県議会 11,700~18,700円
●千葉県議会 12,200~14,600円
●東京都議会 10,000~12,000円
●神奈川県議会 交通実費のみ
●石川県議会 9,600~20,700円
●福井県議会 7,400~13,000円
●山梨県議会 10,000~14,400円
●長野県議会 交通実費+宿泊実費+滞在雑費(3,500円か5,000円)
●静岡県議会 交通実費+1,000円(諸費)
●愛知県議会 15,000~19,900円
●三重県議会 交通実費+3,000円
●京都府議会 3,000(公務諸費)+交通費(片道)1,500円まで
●大阪府議会 7,000~15,000円
●兵庫県議会 5,000~21,500円(旅行諸費2,500円含む)
●奈良県議会 5kmまで3,500円(以降5km毎に+500円)
●和歌山議会 5,000~27,000円
●鳥取県議会 交通実費+宿泊した議員のみ11,700円
●島根県議会 7,400円+交通実費+宿泊した議員のみ7,400円
●広島県議会 11,400~16,300円
●徳島県議会 8,000~22,000円
●愛媛県議会 8,300~19,400円
●福岡県議会 10,000~20,000円
●熊本県議会 12,000~34,300円
●大分県議会 交通実費+5,000円
●宮崎県議会 10,000~18,000円
●鹿児島県議会 9,700~16,300円
●沖縄県議会 8,000~16,300円
政令指定都市議会の ”費用弁償”支給額 |
●札幌市議会 10,000円
●仙台市議会 10,000円
●さいたま市議会 無し
●千葉市議会 8,000円
●横浜市議会 無し
●川崎市議会 7,000円
●新潟市議会 1,000~5,000円
●静岡市議会 交通費実費
●浜松市議会 無し
●名古屋市議会 10,000円
●京都市議会 10,000円
●大阪市議会 無し
●堺市議会 無し
●神戸市議会 8,000~14,000円
●広島市議会 11,000円
●北九州市議会 7,000~10,000円
●福岡市議会 5,000~10,000円
[07/04/10・11 ZERO調べ]
【費用弁償】を無し、または実費支給としている議会もあるが、
ほとんどの所が実費如何に関わらず10,000円前後を支給している。
ほとんどの所が実費如何に関わらず10,000円前後を支給している。
熊本県議会に至っては、最大34,300円も支給している。
月給を取っているのだから交通費は実費が当然!
一般企業でこんなに交通費を払う所があるだろうか? |
なのに毎日のように【費用弁償】として12,000円支給されている。
月給の他に11,850円×通勤日数で20日も行ったら237,000円にもなる。
若い人の一ヶ月分の給料を通勤交通費として給料以外に取っていることになる。
報道関係者が野党派議員にマイクを突きつけると
「自分はこの制度の改変に賛成しているのだが、与党派議員が反対しているから・・・」
と言い、与党派議員に聞けば
「野党派の反対が強くて改変出来ないままになっている」
と言う。
「自分はこの制度の改変に賛成しているのだが、与党派議員が反対しているから・・・」
と言い、与党派議員に聞けば
「野党派の反対が強くて改変出来ないままになっている」
と言う。
こういう無駄なお金を使っていたら、税金をいくら徴収しても足りなくなる。
こんな使い方をしていて増税なんて誰も納得しない!
日本は給料以外に筋の通らないベラボウな金額の手当てを取っている。
フランスと同様にすることはないが、こんな馬鹿げた手当ては即刻廃止すべきである。
こんなことでは『坊主丸儲け』ならぬ
こんなにおいしい職なら「私も議員になろうか?」と考えてしまう。