ぴ~まん’s ワールド

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猛暑の中でのオリンピック

2020年 東京オリンピックパラリンピック開催に向けての

新国立競技場の建設やエンブレムのデザインが問題視されているが、

もっと大きな問題がある。

開催日程だ。

2020年の東京オリンピックの開会式は7月24日。

梅雨が明けて、猛暑真っ只中だ。

日中の気温は35℃超、夜になってもなかなか30℃を下回らない。

そんな暑い最中での競技で選手たちは力を発揮できるのだろうか?

力を発揮する以前に具合を悪くしてしまわないだろうかと危惧してしまう。

多くの競技の決勝種目は、おそらく夜に行われるとは思うが、それでも暑い!

いくら夏のオリンピックといっても、何故こんなに暑い時期に行うのか。

選手が持っている能力を存分に発揮できる環境とは言い難い。

1964年に行われた東京オリンピックのように10月に行えないのだろうか?

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殺人的な暑さの中では、

選手も応援する観客も存分にオリンピックを楽しめない。

アスリートが主役のオリンピックなのだから、

もっと良い環境下で力いっぱい競わせてあげてほしい。

純粋に世界のトップアスリートたちのための4年に一度の大祭典というよりも

その裏に隠された商業主義的なものがメインになっている気がしてならない。