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江ノ電を愉しむ~1

江ノ電は、1902年9月1日に 藤沢 - 片瀬(現・江ノ島)間が開業され、

以後順次延伸されて1910年11月14日に小町(後の鎌倉、現在廃止)まで

開業となった江ノ島電気鉄道の俗称。

藤沢~鎌倉間、営業距離10kmの間に15の駅がある。

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藤沢駅では駅ビルの中から発車し、

10kmの間に鉄橋、高架、急カーブ、トンネルがあり、

風情ある山間部(極楽寺駅付近)、湘南の海岸沿い(腰越駅 - 稲村ヶ崎駅間)、

神社仏閣が点在する古都鎌倉、迫り来る人家スレスレを走行(腰越付近)するなど

バラエティに富んだ路線だ。



東の発着駅、鎌倉駅
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田舎のローカル線の駅を思わせる 極楽寺駅
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1976~77年にTV放送された 「俺たちの朝」 で

江ノ電沿線、とくに極楽寺駅がよく使われ、江ノ電が注目されるようになった。


極楽寺駅の長谷寄りにある沿線唯一のトンネル。
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稲村ヶ崎駅を発車する江ノ電
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ここから海岸へはすぐだ。


七里ヶ浜海岸が広がり、遠くに江ノ島が見える。
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天気が良ければ江ノ島の右側に富士山も見える。


稲村ヶ崎駅七里ヶ浜駅の間にある踏み切り。
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坂道から海岸が見通せ、そこを江ノ電が走るこの光景は有名だ。


七里ヶ浜の海岸沿いを走る電車。
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稲村ヶ崎~鎌倉高校前の区間は海岸線を走るので、電車からの景観は抜群だ。