ぴ~まん’s ワールド

仕事も遊びも楽しくやろう 楽しくなければ人生じゃない

図書館での悲劇

各地の公立図書館で、雑誌などから写真や記事を切り取ったり、専門書に蛍光ペンで線を引いたりするなど、図書を傷つける行為が増加している。

中には、閲覧室で堂々と雑誌を切り取り、職員から注意されると
「どうしていけないの」と反論する人もいるという(呆れるばかり)。

公共の財産を傷つけてはいけないという最低限のルールを破る行為の横行に、
図書館側は「社会全体のモラル低下の表れでは」とため息をついている。(12/12付 読売新聞)




たしかに、「社会全体のモラル低下の表れ」ではあるが、

信じられな~い!

公共のものを壊したり、汚したりしてはならないと教えてもらわなかったのか?


公共のもの=みんなのもの

自分の持ち物を他人に貸して、傷付けられたり、壊されたりしたらどう思う?

頭にくるだろう?

自分に被害が及ばなければ何をしても良いのか?



《自分さえ良ければ》 が、横行し過ぎている



小さな頃に家庭で受けなければならない
道徳心  【しつけ】
の教育不足が原因としか思えない。


学校教育とは別に、まずは家庭内で道徳、しつけを教えるのが先決。

子供を可愛がるのは当然のこと。
しかし、可愛がるだけでは一人前のおとなにはなれない。

可愛い、可愛いで甘やかせて育ててしまったツケがこういった結果で出てきてしまっている。

核家族が増え、共働きせざるをえない社会環境にも問題はあるが、
子供を持つ親として がまんすること をうるさいくらい教えて欲しい。

理屈ではなく、駄目なものはダメ! と教育することも必要である。


ああ、嘆かわしい!!!