ぴ~まん’s ワールド

仕事も遊びも楽しくやろう 楽しくなければ人生じゃない

まぐだら屋のマリア

この4ヵ月ほどで読んだ本は3冊

いまいち面白くない本が続き読書が進まなかった

面白い本は話の中にどんどん入り込み数日で読みきってしまうが、面白くない本はページが進まない

今読んでいる本は原田マハ著の『まぐだら屋のマリア』

まだ読み始めて3日だが、すでに三分の二ほど読み進んでいる

原田マハは文章力が高く読み易いので好きな作家の一人だ

この本の存在を知ったのは1年以上前だが、つい3日前までこの本のタイトルは『まんだら屋のマリア』だと思っていた

まんだら=曼陀羅

と自分の頭の中にインプットしていた

しかし読み始めて文中に店の屋号が『まぐだら屋』と出てきて

ん!?

『まんだら屋』じゃないのか?

表紙を見ると『まぐだら屋のマリア』となっている

ずっと思い違いをしていた😱

ヒェ~~~~ッ!!! 😁😁😁

『まぐだら屋』は、その昔、本当は自分の娘である病気の姫のために召し使いが薬草を求めて旅をし、崖から落ちて怪魚(まぐだら)になったという伝説から屋号にしたとなっている

それとは別に調べてみたら『まぐだらのマリア』という新訳聖書の中に出てくる女性がいる

著者はそれにも掛けているのではないだろうか?

作家は幅広い分野の情報を得て知識を持っている

そうでなければ次々と作品を発表できない

作家に限らず芸術をはじめひとつのことに秀でている人はすごい

自分にはできないだけにつくづく思う

『まぐだら屋のマリア』は明日あたりで読み終わると思う