相田みつを美術館
今日、東京フォーラムにある相田みつを美術館へ行ってきた。
何度も行ったことがあるが、行くたびに感銘を受けて帰ってくる。
相田みつをの言葉は素朴でさりげない言葉なのだが、
それだけに心にズシッと響いてくる。
落ち込んでいる時には元気を与えてくれる。
テンションの高い時には心をしずませてくれる。
人としてどうあるべきなのか、
人の命は貴重なものといった人間の根源となるものを
やさしく、解り易い言葉で表現しているところに魅力を感じてならない。
相田みつをのもうひとつの魅力は、何といってもあの書体だ。
けっして上手とは言えない字だが、
気持ちのままに筆を走らせ、言葉と共に人の心にグッサリと突き刺さってくる。
不思議な魅力だ!
ここでは著作権に触れてしまうので、その書体の魅力を紹介できないのが残念だが、
言葉だけでも多くの人に聞いてもらいたい。
そして、出来れば直接、自分の目と心で感動して欲しいものである。
今回、このブログに相田みつをの言葉を掲載するにあたり、快く承諾してくださった美術館の方に感謝します。