政府主導による ”親学“ |
(1) 子守歌を聞かせ、母乳で育児
(2) 授乳中はテレビをつけない。5歳から子どもにテレビ、ビデオを長時間見せない
(3) 早寝早起き朝ごはんの励行
(4) PTAに父親も参加。子どもと対話し教科書にも目を通す
(5) インターネットや携帯電話で有害サイトへの接続を制限する「フィルタリング」の実施
(6) 企業は授乳休憩で母親を守る
(7) 親子でテレビではなく演劇などの芸術を鑑賞
(8) 乳幼児健診などに合わせて自治体が「親学」講座を実施
(9) 遊び場確保に道路を一時開放
(10)幼児段階であいさつなど基本の徳目、思春期前までに社会性を持つ徳目を習得させる
(11)思春期からは自尊心が低下しないよう努める
要は家庭内における ”躾と教育“ だろう。
こんなことは各家庭でやれば良いこと。
それに各家庭ごとに事情や慣習もある。
大きなお世話だ! |
”親学“ を改めて教えなければならない親もいるだろうし、
企業も協力しなければならないこともあるだろう。
しかし、それを政府主導でするべきことなのだろうか!?
日本の政府はこんなことまで ”手取り足取り“ やらなければ気が済まないのか!?
こんなことまで政府主導にしていたら ”社会主義国家“ と変わらなくなってしまう。
経済だけが ”資本主義国家“ で、それ以外を ”社会主義国家“ にするつもりか!?
それとも、これも教育改革のひとつで重要なことだと言うのか?
それに、この11案を決めたときに女性議員が
「やっぱり子供は母乳で育てなきゃ」
と言ったから(1)を提示することになったという。
「やっぱり子供は母乳で育てなきゃ」
と言ったから(1)を提示することになったという。
安倍首相の言う『美しい日本』とはこういうことなのか?
それとも議員さん達は暇でやることがなくて、こんなことをやろうとしているのか?
もっと他にやらなければならないことが山ほど目の前にあるだろう!
これらのことよりも政府主導の『親学』案件は重要なのか?