ＪＲ車内暴行事件 - ぴ～まん’s ワールド

乗客"沈黙"…

ＪＲ車内で２１歳女性を強姦、３６歳男を逮捕

特急電車の車内で女性に暴行したとして、滋賀県湖南市の男が強姦の疑いで逮捕された。
この男は、別の電車内でも同様の犯行をしたとして、すでに起訴されている。

容疑者の男は去年８月、ＪＲ北陸線の特急「サンダーバード」の車内で、
一人でいた２１歳の女性の隣に座り、
「殺すぞ。声を出すな」などと脅し、女性をトイレに連れ込んで暴行した疑いが持たれている。

男は容疑を認めているという。

事件当時、同じ車両には多数の乗客がいたが、男に脅されたため、制止した人はいなかったという。

何故？

見て見ぬふり？

巻き込まれたくない？

自分がかわいい？

それじゃあ

子供のいじめと同じじゃないか！

いや、子供のいじめ以下だ！

車両内には男性の乗客もいただろう？

男がピストルでも持っていたのなら仕方がないが
刃物くらいなら複数の人間がその気になれば押さえ込めたのではないか！？

この車両に乗り合わせていたわけではないので、他の乗客を一方的に非難することは出来ないが

男が女性をトイレに連れ込もうとした時に、携帯で警察に連絡することも出来なかったのか？

車掌に連絡することも出来なかったのか？

被害者の女性の命は助かった。
が、この女性の命が奪われても何も手出しをしなかったのだろうか？

現代は便利な時代である。
しかし、危険もいっぱいである。

だから危ないもの、汚いものには近づかない
自分に火の粉が降りかからないようにする

といった風潮が過剰になっている。

「自分さえ良ければ」にも程がある

”正義の味方“ や ”ヒーロー“になる必要はない。

しかし、人として

困っている人がいたら

苦しんでいる人がいたら

手を差し伸べるのが ”人間 ”ではないか！

暴行された女性はこの先、体だけでなく心に大きなキズを負っていくことになるだろう。

この女性被害者には、ぜひとも早く立ち直ってもらいたいもの。

そして、同乗していた乗客の人達にとっても、一生忘れることの出来ない出来事となることだろう。

容疑者の男は、この段階で「人として生きる資格」を剥奪するべき。
絶対に甘い罪としてはならない！

この現場に居合わせたら、私も何も出来なかったかもしれない。

しかし、そうありたくはない！

なんとか救出できる術を講じたい！

”人 ”として！