ぴ~まん’s ワールド

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世界陸上大阪大会

     世界陸上 大阪大会

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さすがに世界のトップアスリートの戦いはすごい!

男子100m、200m、4×100mの三冠制覇の タイソン・ゲイ

世界新記録は成らなかったが、
余裕で優勝の女子棒高跳び エレーナ・イシンバエワ

世界記録保持者マイケル・ジョンソンが育てている
男子400mの ジェレミー・ウォリナー

1500m決勝ではバーレーンジャマル に負けてしまったが、
女子中距離女王のロシアンビューティーこと エレーナ・ソボレワ

逆転また逆転の大接戦を制した男子走り幅跳びイルビング・サラディノ

などなどスーパーアスリートが一斉に集う世界陸上は壮観だった。


日本選手が期待されたほどの結果を残せなかったのは残念だったが、

それだけ世界の壁は高いということだ。

最後に超人的な粘りで銅メダルを勝ち取った女子マラソン土佐礼子 は立派!

日本人ではなくても拍手を送りたくなっただろう。

           http://www.geocities.jp/dongwu60/SHU5.gif

そんな中で私が注目して見ていたのは

女子200m、4×100m、4×400mの三冠女王となった

アリソン・フェリックス(U.S.A)

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前回大会では19歳で出場して女子200mで優勝。

今回も三冠と向かうところ敵無しのスーパー女子大生だ。

1m68、57kgと細身な体だが、長い脚から繰り出される回転の速い、

大きなストライドが魅力。

200mでは直線に入ってからは2番手との差が開く一方の独壇場で、

21秒81の今季世界最高記録。

4×100mでは第三走者として、4×400mでは第二走者として

アメリカの優勝を決定付ける快走。

まだ21歳、来年の北京オリンピックでも女子短距離の主役は不動だ。




もう一人が男子走り高跳び

ドナルド・トーマス(バハマ

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3年前までN.B.Aのバスケットボール選手。

お遊び気分で跳んだ初めての高跳びで、なんと2m14をクリア。

2年前に本格的に走り高跳びに挑戦して今回が初めての大舞台。

そして並み居る強敵を蹴散らして、2m35で優勝をさらってしまった。

あんな跳び方で、跳んでしまったあ!

と言ったアナウンサーの言葉通り、まだまだ荒削りな跳び方だが、

高く跳ぶ能力は抜群。

これで跳び方を覚えたら記録はどこまで伸びるのか?


この二人の選手は北京オリンピックでも活躍することは

     マチガイナイ!