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亀田親子謝罪?

先日のボクシング世界フライ級タイトルマッチで反則を連発した亀田大毅と父親の亀田史郎が、

昨日報道陣を前にして謝罪した。しかし、
心からの謝罪とは見受けられなかった!


前日に協栄ジムの金平会長が先に謝罪し、

「亀田親子はJBC(日本ボクシングコミッション)、ファン、関係者に謝罪するべき」という発言があった後で、

渋々出てきたといった様子に伺えた。

順序が逆だろう!

金平会長よりも先に、試合の翌日にでもJBCや内藤の所へ出向いて謝罪するのが常識ではないか!?

このこと一つ取っても心の篭った誠意ある謝罪とは思えない。

父親の常識に???が付く。


「申し訳なかった」とは言ったものの、言葉の端々、態度に

「なんで俺が謝らなければならないんだ!」がありありと見えた。
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大毅は、さも反省しましたと言わんばかりに頭を丸めてきたが、

「すみませんでした」の一言も無く、会場を後にした。

ショックが大きく精神的ダメージを受けていると言うが、

もしそれが本当だとしても自業自得である。

自分がとった行動に責任が持てず、やりたい放題、言いたい放題では、ただのわがまま坊主だ。

18歳とはいえ世界チャンピオンに挑戦した者なら、その責任がどういうものなのか分からなくては困る。

相撲の 横綱朝青龍 も同じだが、スポーツの世界は
『勝てば官軍』 ではない!

横綱として、チャンピオンとして範たるものを見せなければならないのだ!

大毅の意識、父親の教育に???である。


今日、大毅は一人で内藤の自宅へ出向き、謝罪したという。

一人で内藤の所へ行けるのなら、昨日会見時に謝罪の言葉の一つでも言えたのではないか?

前日の態度は演技?と受け取られても仕方がない。


父親は本当に反省の意がないのなら、ボクシング界から身を引いた方が良い。

大毅はまだ若いのだから、一年間みっちり人間修行、ボクシングのトレーニングを積んで出直して欲しい。