相田みつをの 「みかんにはみかんの味がある」 の記事を書き、
みんなからのコメントを読んでいるうちに
人には多面性があり、そのどれもが自分自身なのだ というのが見えてきた。
人には感情があり、その感情が多面的なものを使い分けしているのだろう。
その多面的な部分が、他人とうまく合致したときに波長が合うと感じるのだ。
そしてうまく合致しなかったときに
「あいつは嫌な奴、自分のことを理解していない」
となってしまうのだろう。
いろんな人が多面性を持っている、自分も多面性を持っている
だからいろいろな感情が湧き上がり、人間関係はおもしろいのだと思う。
嫌なこともあるけどネ |
ただ、いまだに解らないのが 私の個性
協調性を持っていたいと願う自分、
仲間を大切にしたいと思う自分・・・これも私の個性なのだろうとは思うのだが。
「わがままも個性」 と勝手な解釈をして
社会のルールを無視する者、身勝手な行動をする者が増えている。
確かに個性には違いないのだろうが、やって良い事、悪い事の判断がつかないのは単なる 馬鹿者 だろう。
と言っている私もわがままなのかもしれない。