昨日の帰りにぴ～まん宅最寄り駅近くにあるスーパーＡで買い物をしたときのこと。
２台のレジにそれぞれ６～７人の客が並んでいた。
私が並んだ列にも私の前に６人いて
私の後ろにもすぐに２人並んだ。
そんな状況の時に女性店員がひとりやってきた。
当然もう１台あるレジを開けて客の精算をするものと思っていたら
レジを打っている店員を見ているだけ。
http://www.geocities.jp/dongwu60/BQ208.gif
おそらく並んでいた客はみんなそう思っていたに違いない。
http://www.geocities.jp/dongwu60/BQ208.gif
| 見ていないでレジを開けろよ |
おそらく並んでいた客はみんなそう思っていたに違いない。
しかし彼女にレジを開ける様子はない。
レジを打っている店員はテキパキと仕事を進めて
私の順番まであと一人というところまできた。
前の客が支払いに出したお札をレジが読み込まないのか、
お釣りが出てこないのだ。
レジがエラーとなって 「ピーッ、ピーッ」と鳴り続けている。
レジの担当者はボケーッと覗き込んでいた店員に
「誰か呼んできてよ！」
と叫んだが、ボケ店員は
その間もレジに並ぶ客は増える一方。
もう一人のレジを打っていた店員がボケ店員に
「こっちのレジを開けて！」
と指示して、ようやくボケ店員がレジに入った。
| しか～し |
さすがに機転の利かないボケ店員。
並んでいる客にただ
「こちらのレジへどうぞ」
と言うだけだから列の後方にいた人達がそっちへ殺到して
私を含め、精算まであと少しという人たちが列の後方へ並ぶはめになった。
私の後ろに並んでいたおばちゃんも
「私の方が前に並んでいたのに、なんでまた後ろに並ばなくちゃいけない！」
と憤慨していた。
そうこうしているうちにエラーを起こしていたレジが修復された。
今度はそっちでまた
「こちらもどうぞ」
と言うだけだから、また後ろに並んでいた客がさっさとそちらへ並んでしまった。
私の職場近くのスーパーＳでは、客が５人も並ぶと別の店員がやってきてレジを開け、
「２番目にお並びのお客様、こちらへどうぞ」
と荷物を持って案内する。
同じ業種なのに会社が違うだけでこんなに差がある。
機転が利かない！
気配りが出来ない！
客商売の基本が分かっていないから
アクシデントにあったときにとっさの判断、対応ができないのだ。
いくらパートとはいえ、客から見ればみんな同じ店員だ。
店員として何をしなくてはならないのかくらいは
理解してから売り場へ出てもらいたい！
職場の教育の違い
店員個人の仕事に対するモラルの差
と言ってしまえばそれまでだが
こんなところにも店舗としての信頼、企業の業績に差が出ている気がする。
