小松川千本桜 |
集合住宅が建ち並ぶ居住空間が広がり(堤防の延長上に集合住宅が建ち並んでいる)
広大な芝生広場はスポーツや散策など憩いの場となっている。
堤防には千本桜が約2kmに渡って植えられており、
花見の時期にはたくさんの人々で賑わうが、
この日は平日なうえ、雨が降っていたので人も疎らだった。
桜が新たに植えられている所も有り、桜並木はまだまだ延びる。
桜の木がまだ若く、今はボリュウム感が乏しいが、
あと5年、10年経ったら東京随一の桜の名所となるだろう。
土手沿いの道に面した集合住宅の壁面も桜色になっているものもある。
上の写真のバックに写っている建物が桜色のマンション。
端から端まで歩こうと思っていたが、JRの最寄り駅から20分ほどあり、
小雨も降り続いていたので途中で引き返してきた。
生憎の空模様で眩しく輝く桜を楽しむことは出来なかったが、
1時間半ほど桜の下を歩いて心は晴れやかになった。