親友 T のお通夜、告別式に行ってきました。
お通夜は現役社員の葬儀ということもあり、
関連会社の人たちも大勢参列し、盛大なものになりました。
私たちはといえば、同窓会になったみたいで
初めのうちこそ T の話題で終始していたものの
いつの間にか学生時代に戻ってバカな話しで盛り上がっていました。
長男が立派に挨拶をし、
奥さんも喪主として最後まで気丈に振舞っていましたが、
最後の別れの時には泣き崩れるように次男にもたれていました。
二人の息子が奥さんを支え、きちんと葬儀を終えたことで
T も心残りはたくさんあるものの、安心して旅立てたと思います。
私も告別式が終わるまでは平静を保っていましたが、
さすがに火葬される時には涙がボロボロ溢れ出てしまいました。
T は、居なくなってしまったんだと自分の目で確認しておきながら
未だに実感が湧きません。