今日は25日だから混んでいるだろうとは予測していたが、
案の定、9:15には既にATMの前に20人くらい並んでいた。
先に両替を済ましてしまおうと思い、両替機に向かった。
1万円札3枚を入れて
5千円札3枚、千円札12枚、500円硬化4枚、100円硬化10枚にしようと思ったら
画面の千円札のところが消えている。
係りの人に
「千円札は無いの?」
と聞いたら、機械の画面を覗き込み
「あっ、無いようですね、すぐに用意しますから少々お待ちください」
と言って奥にいる行員のところに行った。
係りの人に
「まだ時間が掛かるのか?」
と聞くと
「すぐに参りますからもう少しお待ちください。
お急ぎでしたら窓口でも両替できますが」
と言う。
窓口で両替をしようとすれば用紙に記入し、順番を待たなければならない。
私が両替機の前に立ったのは9:20少し前、銀行が開いたのは9:00だ。
たった15分の間に両替機から千円札が無くなってしまうほど大量に両替されたとは思えない。
開店する前にきちんとお金を入れておき、客への対応準備を完了させておくのが客商売の常識。
準備も出来ていないうちに店を開き、客を入れて、不備が発覚してから対応するなど以ての外だ。
食べ物屋さんが客が来てから仕込みをするようなものではないか!
両替機の使用も一日一回50枚までが無料で、それ以上または二回目以降となると有料になる。
振込みするにも手数料を取る。
ATMや両替機の設置は客側の入金や振込み、両替等の時間短縮になっているが
銀行側の人件費削減、作業スピードアップのために銀行側が入れたもの。
なのにお金を預けてもらっている客からお金を取ったり、
サービス業の一種であるにも関わらず開店準備を疎かにしているのには腹が立つ。
結局、両替が出来たのは20分も経った後だ。
客のお金で商売させてもらっているのだから開店準備くらいきちんとしてもらいたい。
以前には封筒に貼るためのテープを少しもらえないか?と頼んだら
「テープは奥に行けばありますが」
と言うだけで一向に取りに行こうとしない。
さも取りに行くのが面倒だと言わんばかりの態度に出くわしたことがあった。
もっと客を大切にしろよ |