ぴ~まん’s ワールド

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金環日食、写したいけど・・・・

5月21日に日本の太平洋側の広い地域で金環日食金環食ともいう)が見られる。

太陽と月が重なり、太陽がリング状に見える金環日食だ。

しかも今回は東京や大阪、名古屋など、太平洋側を中心とした

広いエリアの大都市で見ることができる。

日本総人口の3分の2にあたる8300万人の生活圏で金環日食が見られるうえに、

これほど広範囲で見られるのは1080年以来932年ぶりの出来事。


前回、日本で見られた金環日食は、1987年9月23日に沖縄で観測されたもので、

次回は18年後の2030年6月1日に北海道で見られる。

しかし、東京に限定すると、前回見られたのは173年も前の1839年9月8日のことで、

次に見られるのは、300年後の2312年4月8日。

それだけにこの機会を逃すと金環日食を再び見るのは、いかに長寿の私でも難しい。
                         https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/p-man99/20010101/20010101001920.jpg

ということで世紀の天体ショーをカメラに収めたいと思っていたが、

太陽をカメラに写すには光が強すぎるため専用のフィルターが必要になる。

ここで問題があった!

デジタルコンパクトカメラでは、そのフィルターが付けられないのだ。

シート状のフィルターもあり、レンズの前にセットすれば写せないことはないのだが、

太陽を撮影するには、かなりズームアップしなければならず、
(肉眼では太陽は大きく見えるが、カメラ越しだとメチャクチャ小さくしか写らない)

三脚もないからブレを抑えるだけでも大変なのに、フィルターを片手で持ちながらでは無理。

しかもこれがなんと20000円もする。

たった一回の太陽撮影のために20000円もするものは買う気になれない。
(そこまでカメラや写真にご執心じゃないからね)

なにか良い方法はないものか? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/p-man99/20010101/20010101004130.gif

「太陽観察専用サングラス」を使って写し、あとで写真をトリミングすることも考えているが、

最悪は「太陽観察専用サングラス」で見るだけになってしまいそうだ。

なかなか見られない天体ショーだから、見られただけでも満足はすると思うけど・・・・