今日は11月30日、今年も残すところ1ヵ月となり、カレンダーの最後の一枚をめくり取った。
振り返ってみると、個人的には3月下旬に左足首を痛め、一週間ほど通勤が大変だったこと以外は、
これといって大きなこともなく、割りと平穏な一年だったように思う。
しかし今年の夏は暑かった!
そして長かった!
日本全体を見ると、景気が悪いのが原因なのか、殺人事件や強盗事件が目立った気がする。
そして被災地の復興は遅々として進まず、復興予算も他に使われたりして、
この国は本当に国民のほうを向いているのか?
政府に対する疑問が大きくなった年だった。
外交問題もしっかりとした対応がなされたとは思えず、政治不信がつのった人も少なくないはず。
そんな年の瀬に衆議院選挙が行われ、
本当に国民のため、国のために働く気で立候補しているのは何人いるのだろうか?
明るいニュースは、ノーベル賞くらいか?
あっ、オリンピックもあったか!
重苦しいことが多く、明るいニュースが影に隠れてしまう気がする。
師走
本来なら、お歳暮、年賀状作成、クリスマス、大晦日、お正月と一年で一番イベントごとが多く、
活気溢れる区切りの時なのに
慌しく走り回るのは選挙カーと立候補者だけで
企業も国民も目の前のことで精一杯なのが今の日本の姿。
ますます年の瀬らしさ、お正月らしさが薄れてしまうのが寂しい。
「終わり良ければすべて善し」 最後の一ヶ月は気持ちよく過ごしたいものだ。