ぴ~まん’s ワールド

仕事も遊びも楽しくやろう 楽しくなければ人生じゃない

猛暑、豪雨・・・・日本の夏

ようやく・・・・ようやく・・・・ぴ~まん地方は熱帯夜と猛暑から解放された。

昨夜は、エアコンを使わずに窓を少し開けておくだけで涼しく、グッスリと寝ることが出来た。


今朝はまだ涼しいとはいえないが、朝から「暑~い!」ということがなく、ホッとした気分になった。



この夏は、猛暑、日照りの地域と連日の豪雨に見舞われた地域とに二分し、

どちらも散々な夏となった。

とくに日本海側地方の豪雨は凄まじく、当然被害も大きい。

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こんな状況下にあるのは一般市民でも分かっているのに

豪雨被害にあった地域を見舞った国会議員の話はまったく耳に入ってこない。

安倍首相は11日間の夏休み中、6日をゴルフに費やした。

首相になってからほとんど休みなく動いてきたのだから、これくらいはいいかもしれないが、

現地に出向いて、被害状況を確認し、被災者の生の声を聞いて、

速やかに対策を取ることが必要だったのではないだろうか?

自らが行けなくても指示をすることはできるはず。

本来ならば首相に指示されなくても自らの意思で現地に向かう議員がいてしかるべきだ。

(報道されていないだけかもしれないが)

こんなことだから選挙のときだけ

「皆さんのために」 「日本をひとつに」 「絆を大切に」 などと調子の良い事を言って、

いざという時に動かないのが議員だと言われ、信頼を得られないのだ。

「どうせ誰がやっても同じ」と思われてしまっているから選挙の投票率も上がらない。

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そしてもっとも大きな問題が、福島第一原発問題。

危機感、責任感に乏しい東電任せでは、何年経っても事故処理はできない。

事故処理が進まなければ、福島県民の多くが故郷を捨てなければならなくなり、

東電管轄内の電気料金はどんどん高くなる。

電気料金が高くなれば、企業の競争力が低下し、経済に悪影響をもたらす。

国がもっと前へ出て、問題解決に向かわなければ事態は悪化するばかりになってしまう。


2020年の東京オリンピックパラリンピック招致が最終段階にきているが、

開催は夏となっている。

猛暑の中で競技を進められるのか?

原発問題が解決方向に進まない中で外国から多くの観客、観光客を呼べるのか?

福島原発の汚染水処理問題がネックになってしまうかもしれない。

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