結果は残念だったが、今季W杯10勝、世界ランキング1位ということもあって
日本中の期待を小さな体で一心に背負い、
そのプレッシャーは想像を絶するものだったと思う。
世界ランキング1位になっても驕らず、
女子スキージャンプがオリンピック競技になる前から取り組んでいた
多くの先輩への「感謝の気持ちを持って臨みたい」
といっていた姿勢に共感した人も多いはず。
今回4位に終わってメダルを逃したといっても
高梨沙羅への評価は変わらない。
まだ17歳、次のオリンピックでぶっちぎりの金メダルを取ってほしい。
それが可能な選手だ。