私がTVを見る時間は平均すると一日2時間半程度。
大半がニュースなど報道番組だが、ここ数年嵌っていて見るのが楽しみなものがある。
韓国ドラマ、それも朝鮮王朝時代のドラマが面白くて仕方がない。
韓国ドラマは「冬のソナタ」で初めて見たのだが、
それ以降はあまり面白いと思うものがなく、遠ざかっていた。
「チャングムの誓い」「イ・サン」を見て、王朝時代のドラマに嵌ってしまった。
今は「トンイ」「馬医」「王と私」を見ている。
「トンイ」は2年前にBSプレミアムで放送されていたときに
初めから最後まで見たのだが、面白いのでまた見ている。
これに出てくるチャン・ヒビンという王妃は、
韓国歴史上の三大悪女の一人といわれている。
トンイが生んだ子が「イ・サン」の祖父というのも話の繋がりがあっていい。
「馬医」は馬専門の獣医から人の命を助ける医師になる物語。
「王と私」は、去勢されて宮中に仕えた役人で内侍(ネシ)と呼ばれる男の物語で
「チャングムの誓い」に繋がるらしい。
朝鮮王朝時代のドラマは、いずれも主人公が宮中の権力争いに巻き込まれ、
これでもか!これでもか!というほど窮地に立たされる。
日本の戦国時代にも権力争いはあったが、
いくらドラマとはいえここまでするかと思うほどだ。
主人公が次々と起こる苦難、試練をどうやって乗り越えるのかが面白い。
「トンイ」と「馬医」は週に一本だが、
「王と私」は月曜から金曜の朝に放送されていて、
リアルタイムでなかなか見られないので3本とも録画して一日に1本見ている。
3本同時進行で見ていると、ときどき話がゴッチャになってしまうことがある。
それでは