昨日、放射線治療を受けた後、生体検査を受けた病院で
尿検査、血液検査と3ヶ月に一回のホルモン注射を受けてきました。
健康診断受診時 11.8
1月末 0.119
今回 0.024
1月末 0.119
今回 0.024
と、また下がっていました。
癌の活動が抑えられている証拠となる数値です。
そして今日、放射線治療38回のうち、半分の19回目が終わりました。
もう19回も受けたのかというホッとした気持ちと
まだ19回も受けなければならないのかと思う憂鬱気味な気持ちが入り乱れて、
複雑な気分です。
放射線治療による副作用は、頻尿が進みました。
だいたい2時間に一回トイレに行きたくなります。
夜も2時間おきに起きてトイレに行きますが、
私の得意技で、すぐに爆睡してしまうので、寝不足感はありません。
ひどい時には昼間でも1時間くらいで尿意を催すことがあります。
今一番気になるというか、嫌だなと思うのは、尿意を我慢するのが難しくなったこと。
我慢しようと思っても我慢が利かないので、モタモタしているとチビッてしまいます。
そして4~5日前から排尿し始めに違和感を感じるようになりました。
尿管が細くなった感じがして、尿管をがんばって広げながら出している感じです。
痛いというほどではなく、少し出した後は、なんともなくなるのですが、
出始めからしばらくの間がイヤ~な感じです。
日に日に違和感が強くなってきているので医師に相談したら、
「副作用のひとつですから、つらいようなら薬を出します。」
といいます。
薬を2週間分出してもらって、昨晩初めて飲みましたが、これが効果抜群!
2時間ほどで効いてきて、まったく違和感なく排尿できます。
久しぶりに放射線治療以前の感覚を味わいました。
まだ一晩だけなのでなんともいえませんが、頻尿も少し和らいだ気がします。
CTベッドに15分ほど寝ているだけの治療で済んでしまうのですから、
これくらいの副作用は仕方がないでしょう。
とはいえ、これ以上副作用による症状が進むのは困ります。
でも、きっとまだ進むのでしょう。
お~、嫌だ、嫌だ!
医師によると、
「癌細胞を破壊するために放射線を照射しているのですが、トモセラピーでピンポイン ト照射できるとはいっても、どうしても正常な細胞も破壊されてしまいます。
正常な細胞が破壊されることで、その器官や臓器が正常な働きができなくなって副作 用として現れます。」
正常な細胞が破壊されることで、その器官や臓器が正常な働きができなくなって副作 用として現れます。」
ということです。
GW中は、病院も休みで治療も一休み、後半戦は7日からスタートです。