ぴ~まん’s ワールド

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人命救助としきたり

京都府舞鶴市で4日に行われた大相撲春巡業で挨拶中に倒れた市長の救命措置で土俵に上がった女性に対して「土俵から降りてください」のアナウンスがあった

この件で相撲協会に非難の声が多数上がっている

もっともなことだ

人命救助としきたりのどちらが重いのか?

倒れた市長の周りでオロオロするばかりの男どもをかき分け心臓マッサージをした女性は立派!

その女性に対して土俵から降りろとは何事か!😠

相撲は神事(女の神様らしい)で土俵は神聖な場所だから女性は土俵に上がってはならないという

それならば何故土俵下に救護の男性を配置しておかないのか?

相撲協会の不手際をさらけ出しただけだろう

さらに倒れた市長を運び出した後で土俵に大量の塩を撒いたのは、神聖な土俵で怪我人や病人が出た後に行う、これもしきたりだというが、誰の目にも女性が神聖な土俵を汚したから清めたと映る

地方によっては女相撲が行われているところもある

女性は土俵に上がってはならぬという相撲協会の言い分と矛盾しているではないか

時代の変化と共に文化が変わっていくことがあっても良い

現代では男女平等にという傾向が強いのだから相撲協会ももう少し柔軟になっても良いのではないだろうか