ぴ~まん’s ワールド

仕事も遊びも楽しくやろう 楽しくなければ人生じゃない

つらい頭痛は・・・

【頭痛】


頭痛が起こると、イライラするし、何も手につかなくなってしまいます。
痛いし、つらいしで、嫌ですね。
そこで今回は頭痛についてお話します(~~)v



頭痛の原因は多様で、未だに解明されていませんが、大きく分けて

【症候性頭痛】 何らかの病気や原因物質によって引き起こされる頭痛
感冒脳炎、脳動脈瘤、脳腫瘍、脳血栓脳出血、頚椎異常、眼・鼻・耳・歯などの疾患、
アルコールの摂取・離脱(二日酔い)、一酸化炭素中毒、低酸素血症  
などが原因で起こる頭痛。

【機能性頭痛】 体に病気が無いのに何らかの原因で起こる頭痛
いわゆる頭痛持ちの頭痛で、慢性的に繰り返し、時には激しく痛むこともある。

の、二種類に分けられます。


【症候性頭痛】 は、頭痛の誘発原因となっている病気や原因物質を取り除くことが先決なので、それぞれの専門医に診てもらいましょう。

【機能性頭痛】 はさらに
片頭痛 【緊張型頭痛】 群発頭痛 に大別され、それぞれの特徴は下記の通りです。

片頭痛
誘発要因は、ストレスから開放された時、月経前・月経中、閉経期、天候の急激な変化、激しい運動後、水泳、ダイビング、眼・鼻・耳・歯・顎の異常、アルコール、多量のカフェイン、ナッツ類、乳製品、空腹、寝不足、睡眠のとり過ぎなどさまざま。

視覚性前兆として、視野の一部に生じた小欠損部(暗点)の辺縁がジグザグ模様に輝き、分単位で拡大し、拍動性頭痛に移行すると消える。

痛み方は、脈拍に一致してズキンズキンする。
痛む場所は主に片側で、時に両側・頭の前方。
痛みは強く、数時間続く。
動くと痛みが増し、酒を飲むと誘発される。
音や光りに敏感になり、頭痛時に吐き気を伴うことが多い。
30代の女性に多く、加齢により減少傾向がみられる。

【緊張型頭痛】
誘発要因は、姿勢異常(うつむき姿勢)、精神的ストレス、環境の変化、睡眠不足、疲労、首や肩の凝りなどで、通常は増悪しない。

痛み方は、重苦しい・圧迫される・締め付けられるという感じ。
痛む場所は、後頭部または頭全体。
痛みは、我慢できなくはない程度で、痛む時間はいろいろ。
動くと痛みが和らぐか、変わらない。
フワフワした感じの目眩を起こすことがあり、酒を飲むと楽になる。

頭痛の中で一番発症頻度が高く、女性に多くみられる。
首・肩の筋肉の緊張を緩めることで症状が軽減することが多い

群発頭痛
40~50代の男性に発症する傾向があるが、発症例は少なく、頭痛患者の1%以下である。
痛み方は、えぐられる感じで激しく痛む。
痛む場所は、片側の眼の奥で、一時間ほど続く。
毎年のように集中して一ヶ月前後痛み、この期間は毎日痛む。
動くと、痛みがまぎれるが、ジッとしていられない。
眼が痛く充血し、涙や鼻水が出る。
ー?﨨の明確ではない群発頭痛
反復発作性群発頭痛
K?群発頭痛
に分けられ、発症期には絶対に酒を飲んではならない。


《慢性頭痛を避ける暮らし方》

_疣を避け、疲れを溜めない。
∈を詰めない。
A阿がみの姿勢に気をつける。
た事、睡眠、仕事、休養などのリズムを整え、バランスをとる。
シ擇け親亜▲好肇譽奪舛鬚垢襦
Δ風呂でよく温まって、心と体をリラックスさせる。


特に、日常の姿勢には気をつけましょう。
デスクワークの時の姿勢は、背中の上部から上が前に倒れ、首も前傾します。
肩も前へ出て首から背中にかけてと、両肩を結んだラインで出来る十文字状で筋肉が緊張してしまいます。
家事をしている時の姿勢も同様です。

他にも特殊な姿勢をする職業の方や、偏った筋肉の使い方をする方は体操やストレッチをこまめにやる習慣を付けましょう。

「疲れた」「首や肩が張ってきた」と感じ、自分ではどうしようもないようならマッサージを受け、ほぐしてもらいましょう。

頭痛が女性に多くみられるのは
男性に比べ筋肉量が少なく、筋力も弱いため、同じような日常生活をしていても首や肩にかかる負担が大きい。負荷が大きくかかれば、それがストレスとなり、自律神経が乱れて筋肉が緊張し、血流が悪くなります。
これが首や肩の凝りに繋がり、頭痛の引き金になってしまいます。

月経から来るホルモンバランスの変化も体にストレスを与え、頭痛の原因となることがあります。


首や肩の筋肉の緊張を緩めるために、簡単な体操や軽い運動、ストレッチは大切です!

頭痛の無い快適生活をしたいですね (=~~=)v