東京で３回目の緊急事態宣言が始まった
果たして効果はどの程度あるのか？
酒を提供する飲食店、百貨店や映画館、大型施設には休業要請が出ている
感染対策をしっかり取っている所もやっていない所も一律の休業要請はいかがなものか
百貨店や映画館でクラスターは発生していない
百貨店の休業協力金は１日20万円
焼石に水にもならない
きちんと対策を考え行動している人、店は既にやっている
店で飲めなければ公園や路上で飲む人は更に増えるだろう
一人飲みや一人での外食はオーケーではないか
逆に政府や都はやらない人にどうアプローチするかを考えるべき
大人数で集まるな！
だけどオリンピックはやる
庶民は会食するな！
だけど政治家には会食は必要だ
出勤者は７割削減しろ！
テレワークを進めろ！
だけど国会は全員集合する
国民の自主的自粛に頼るだけで感染者数が上がってくると気持ちが緩んでいると国民に責任転嫁する
相変わらずのお願いベースだから補償はしません
出しても金額は少ないです
矛盾、無責任には付き合いきれない
それならと従わない選択肢も出てくる
この一年間、政府主導で何が好転しただろうか
これと言って良い方向に変わったと思えることは見当たらない
今回の緊急事態宣言、17日間という短い期間で本当に大丈夫だと思っているのか
IOC バッハ会長への忖度での期間設定だとしたら国民を愚弄している
緊急事態宣言下であっても自粛しない派はGWに出回りその結果は解除後の２０日頃に出る
5月11日までとした根拠はなんなのか
解除条件も明確にしていない
どういう状況になったら解除になるのかゴールを示すことは大事なこと
国民の頑張り方、気持ちの持ちようへの影響は大きい
中途半端な規制は経済を低下させるだけで感染抑止効果は薄い
