準決勝のメキシコ戦が日本時間の朝8時から行われた
3点を先行され苦しい試合展開だった
一旦は追いついたが直後に2点を取られてしまった
1点差で迎えた最終回
大谷が二塁打で出塁し吉田がフォアボールで長打が出れば逆転サヨナラの場面で打席には今大会不調の村上
これまでの不振の鬱憤を晴らすかのようなセンターオーバーの打球を放った
二塁ランナーの大谷に続いて一塁ランナーの代走周東までもホームイン
逆転サヨナラで日本が勝った
試合開始からずっと見ていたが最後は身震いするほど感動した
村上の一打は第1回大会の福留、第2回大会のイチローと同様のケースだが感動の度合いは遥かに大きかった
試合終了後は各局で試合の模様を放送していた
普段野球を見ない人もWBCには注目していたのではないだろうか
多くの日本国民が感動したことだと思う
世界一まであと1勝
頑張れ侍ジャパン