ぴ~まん’s ワールド

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注目の衆議院選挙だけど・・・

いよいよ日曜日は衆議院議員選挙。

応援する候補、支持する政党は個々の人たちの置かれている立場で違ってくる。

それぞれの考え方、期待の仕方で投票するのが民主主義の選挙。


民主党が優勢で政権交代すると報道されているが結果はどうなるのか?

自民党民主党を筆頭に各党のマニフェストには

それぞれ良いところ、疑問に思うところがあり、

民主党の一人勝ちになるとは思えない・・・・

と見るのが妥当なところではないか。



ここまで日本経済をズタズタにし、国民生活に不安をもたらした自民党

過去をしっかり検証して反省し、再出発をしなければならない。

定額給付金」は経済効果があったと麻生総理は声高に言っているが、

完全失業率は悪化し、求人倍率も低下の一途を辿っている。

過去の政策に問題があったことを素直に認められなければ

今後の自民党はないだろう。


総理を辞めてから平然と涼しい顔で国会に顔を出し、

権力だけは持っている森、福田、安倍の3人は

責任を取って立候補辞退して欲しかった。

しかし彼らは立候補辞退どころか、森、安倍に至っては

比例代表上位で重複立候補している。

結局彼らは議員バッジを付けた国会議員という名誉(?)職に就いて

「先生」と呼ばれることに満足感を得るだけで

本来の政治家としての責任、役目などどうでも良いのではないか!?

政治屋ではなく、政治家を志す人に当選してもらいたい。



対する民主党は政策の整合性に疑問があり、バラマキ政策としか受け取れない。

ばら撒くお金があるのなら そのお金をもっと医療、介護、年金など

社会福祉に回すか減税すれば良い。


社民党は「時代はますます社民党!」などと馬鹿げたことを

恥ずかし気も無く党首が言い放ち、

民主党が政権を取ったら連立与党となると明言している。

連立する気なら党を解散して民主党に吸収されれば良い。

自らの党としての存在意義が無いではないか!


そもそも私は連立政権というものに反対だ。

それぞれの党としての考え、政策があるから複数の政党が存在しているはずである。

与党政策、議案に賛成なら賛成すれば良いし、

反対なら野党として反対意見を述べ、反対意思を貫くのが

党としての本当の姿ではないか。


公明党は的確とは言い難いものもあるが、国民サイドに立った政策を打ち出し、

自民連立与党としても与党らしく頑張っていると思う。

しかし、私の根底に政教分離に反するのではないかというものがある。

幸福実現党も同様で、何故宗教団体をバックボーンにする政党を

認めるのか疑問がある。



私の住む選挙区での小選挙区立候補者は

自民現、民主新、共産新、幸福新の4名。

実質、自民VS民主の一騎打ちだろう。

正直どちらにも投票したくないというのが私の本音だが、そうもいかない。

自分が投票したいと思う候補者がいないのは歯痒い。

これからこの政党に頑張ってもらいたいとい思う党に比例代表では投票する。


新しい政治体制が出来、日本のこれからがどうなるのか?

期待薄だが注目しなければならない。
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