ぴ~まん’s ワールド

仕事も遊びも楽しくやろう 楽しくなければ人生じゃない

浜離宮恩賜庭園

桜がまだ満開にならないので 浜離宮恩賜庭園 の菜の花を見てきた。

広く一面を覆う黄色い菜の花畑は春を感じさせてくれる。

イメージ 1



浜離宮恩賜庭園は、海水を引き入れた湖入の池と二つの鴨場を伝え、

江戸時代には江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園。

元々は葦の生い茂る将軍家の鷹狩り場だったが、

歴代将軍によって幾度かの造園と改修工事が行われ、

十一代将軍「家斉」の時代にほぼ現在の姿の庭園となった。

明治維新後は皇室の離宮となり、名称が「浜離宮」となった。

イメージ 4


JR新橋駅、ゆりかもめ汐留駅から近く、東京湾に面しているので

海側へ行くとお台場へ渡るレインボーブリッジが近くに見える。


浜離宮へ行ったのは30年ぶりくらい。

当時は庭園の周りに高いビルも無かったが、

今は庭園を囲むようにビルが立ち並んでいる。

それでも園の中に入ると外の騒音が遮断され、静けさの中に居られ、

ここが都心にあることを感じさせない。

イメージ 2イメージ 3








静かな庭園の向こう側に高層ビルが立ち並んでいるのが

都会にある庭園らしいところか?

ビルとビルの間に今は日本で2番目の高さの建築物となった

東京タワー が見える。

庭園内の桜は2~3分咲きのものが多く、咲いているものでも5分咲き程度だった。