今週日曜日に参議院議員選挙が行われる。
与党が過半数を得られるかどうか?
各党の政策を検討して投票に行こうと思っている。
(既に決めつつあるが)
しかしそれにしても若者の投票率が低いのが気になる。
80歳以上 67.80%
70歳代 77.94%
60歳代 80.30%
50歳代 75.16%
40歳代 70.21%
30歳代 55.77%
20歳代 35.05%
全体 67.95%
70歳代 77.94%
60歳代 80.30%
50歳代 75.16%
40歳代 70.21%
30歳代 55.77%
20歳代 35.05%
全体 67.95%
20歳代の投票率が極端に低く40歳代以上の半分にも満たない。
私も若い頃、私が投票しようとしまいと何十万分の一票で
大勢に影響することは無いだろうと選挙に行かなかった時があった。
今の若者の中で投票に行かない人たちも同じように考えているのだろう。
しかし、これからの日本を担うのは若者達であり、
経済を回復させ、大きな借金を返済していくのも若者達なのだ。
これから益々高齢化社会となり、
社会福祉、医療介護をきちんとしておかなければ
若者達への負担は大きくなるばかりだ。
多くの税金を取り立て、天下りを見過ごし、バラマキ政策をして
税収が不足しているからと国債を発行して借金を増やし、
増税しようとしているのが今の政府。
そのツケが若者達に回るのを黙って見過ごして良いのか!?
自分達の将来は自分達で選択しようじゃないか!
また若者世代の投票率の低さから
全体の投票率が下がると
支持母体を抱えている政党の得票率が上がり
現行勢力図が変わることは無い。
それぞれの団体がどの政党を支持しようと自由だが
そこには政党支持の見返りが付いて回るのは否めない事実だろう。
若者世代の投票率が上がってこそ、本当の民主主義選挙と言えるのではないか。
これからの日本がどういう方向へ進むのかも若者達次第と言っても過言ではない。
景気が悪い、仕事が無い、税金が高い、
急病になって救急車を呼んでも、受け入れてくれる病院が無い。
選挙に行かなければ、
そんなことになっても社会が悪い、政治が悪いと文句も言えない。
自分がそんな社会でも構わないと投票棄権したのだからとなってしまう。
自分達の手でより良い社会を作るために
若者達よ、選挙に行こう!