ぴ~まん’s ワールド

仕事も遊びも楽しくやろう 楽しくなければ人生じゃない

お笑い 『ペテン師劇場』

大嘘つきが、狡猾な詐欺師をペテン師呼ばわりする

なんとも滑稽な政治家さんたちで、呆れて笑うことも出来ない。
      

内閣不信任決議に当たって、呑気な鳩ポッポは菅首相に条件付で退陣を訴えた。

確認書を交わしたということだが、そこには退陣するとは一言も書かれていない。

菅首相は、

「一定のめどがつくまで自分にその責任を果たさせてもらいたい。
 一定のめどとは、原発の冷温安定停止するまでだ。」

と居直り発言。

これを聞いた鳩ポッポは、

「口できちっと約束したことを守るのは、政治家として当たり前のこと。
 それができなかったら、ペテン師だ。」

菅首相をペテン師呼ばわりした。

口で約束したことを守れないのがペテン師なら、鳩ポッポは、その最たるものではないか。

「総理を辞任したら議員も辞するべき」
「次の総選挙には立候補しない」

と言っておきながら、舌の根も乾かないうちに撤回する始末。

普天間基地移設は少なくとも県外」発言も首相を辞任したら、もう関係ないような素振り。

ペテン師はお前だ!
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鳩は甘い!甘過ぎる!

今回の件は、菅首相のほうが一枚上手だっただけのこと。

この程度のおつかいもきちんと出来ず、

さも自分は大きな仕事をしたなどとデカイ顔をするくらいなら政治素人でも出来る。

菅首相には総理としての資質が無いが、

伝書鳩にもならない鳩ポッポには議員の資質も無い!


しかし、菅首相が何故そこまで首相に固執するのかが理解できない。


辞任する、しない、「一定のめど」の時期の解釈のズレによって

民主党内部からも再び菅おろしの風が強まり、政府の混迷は続く。

このままでは被災地復旧、復興、原発問題は遅々として進まず、

海外からの批判も強くなる。

ここは国民、マスコミ、メディアも一体となって

被災地復興の足かせになっている菅首相を退陣に追い込み、

大至急、被災地の復旧、復興、原発問題解決を進めなければならない。

こうなっては復興策が具体的に動き出すまでの間の暫定大連立を組むしか手はないのではないだろうか。

復興暫定内閣の首相は民主党から選出し、被災地復興の全権と首相としての権限を任せ、

原発を推進してきた自民党から副首相を選んで、原発問題解決の全権を任せる。

与野党が団結して問題解決に立ち向かわなければ、日本の復興は有り得ない。

スピードと決断力が重要なのだ。

見栄を張って体裁を繕ったり、保身に躍起になる暇は無い!


復興が軌道に乗ったら、衆議院を解散して選挙をすれば良いのだ。
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