ぴ~まん’s ワールド

仕事も遊びも楽しくやろう 楽しくなければ人生じゃない

節電の仕方も考えないと熱中症になってしまう

今年の東京の梅雨は極端だ。

晴れればギンギラ太陽で猛暑日になり、

涼しいかなと思える日は雨だ。


昨日も映画を観て、外へ出たら太陽はガンガン照りつけ、下からはアスファルトの照り返しで

上下から熱く焼かれているような状態だった。

最高気温は35.1℃と言っていたが、それ以上に暑く感じた。

まだ6月、暑さのピークはこれからだというのに。

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TVの天気予報士が、

「東京の気温は、発表された気温プラス5℃で考えなければならない」

と言っていた。

緑が少なく、コンクリートアスファルトで囲まれているから

反射熱で実際の温度は発表されたものより5℃くらい高いという。

さらに熱を吸収するものがほとんど無いから夜になっても気温が下がらず、熱帯夜となり、

夜が明ければあっという間に30℃超になってしまう。

昨日の最高気温35.1℃に 5℃プラスしたら、40.1℃だ!

湿度も高いし、日本一暑いといわれる熊谷にも負けない暑さだ。
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原発事故で節電を余儀なくさせられているが、

節電手段を考えないとみんなダウンしてしまう。

エアコンを使わなければ熱中症患者が去年より増えてしまうのは確実だ。

照明を消してでもエアコンを使うようにしないと高齢者はひとたまりもない。

身近にある公の場となるスーパーや公民館では冷房をしっかり効かせるべきだろう。

外にいて暑さで参ってしまった人の駆け込み寺にしておかないと

あっちこっちで倒れる人が出てしまう。

大勢の人が集まれる場所の冷房を効かしておき、

そこにできるだけ昼間集まるようにすれば、各家庭の消費電力は節約できる。

あっちもこっちもちょっとずつの節電をするより効果的でもあるはずだ。