ぴ~まん’s ワールド

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プリンタトラブルその3

交換されたプリンタも印刷途中で給紙不能となり、

ユーザーのほうで出来るチェックはすべてやったが、やはり駄目だった。

普通紙は給紙できるのにハガキだけが(写真紙も同様の可能性が高い)給紙できないのは、

給紙用のローラーに問題があるのは明らか。

ローラーそのもののハガキに対する耐性に問題があるか、

そのローラーを下ろす部品、または設計に問題があるかのどちらかだ。

しかし給紙用ローラーは、プリンタをばらさなければ見ることもできなければ触ることもできない。


昨日、カスタマーケアセンターにまた電話をした。

前日電話したときに再度調整してみても駄目だったら電話するから

きちんとした回答を用意しておくようにと言っておいたが、予想通り何もしていなかった。

挙句に電話に出た者は、やってみても駄目だった基本的なことをもう再度一からやってみろという。

「昨日までの話しは記録されているはず、
 これまで何度も調整のトライはやったけど駄目だから電話しているんだ。
 あなたでは何時間かかってもこちらが求める解決策は出ないだろうから
 上の人に代わってくれ。」

毎度のことで

「それは出来ません。申し訳ありません。」

さらにプリンタクリーナーペーパーを使ってみてくれという。

「それが効果的ではないかと思っているが、こっちで用意しなければならないのか?」

「はい」

「なんで?
 たった300枚程度印刷しただけでこうなってしまうプリンタだったら
 付属品として付けておくべきじゃないのか?
 メーカー側の責任なんだから送ってください。」

またまたお決まりのセリフ

「それは出来ません。申し訳ありません。」


また無駄な時間を30分も費やしてようやく上の者に代わってもらった。


私が予想したことが原因だと思われるので再度交換させて欲しいと言う。

「交換すれば取りあえず今年の年賀状の印刷はクリアできるだろうが、
 それで根本的な解決とはならない。
 2台続けて同じトラブルが起きるということは販売に値する機械ではないということだろう?
 他からは同様のクレームはないのか?」
 
「他からは同じような話は来ていません」

本当かあ?

それが本当だったら宝くじに当たるようなものだぞ!
       https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/p-man99/20010101/20010101001920.jpg

「また300枚くらい印刷して給紙できなくなったらどうするんだ?」

「・・・・・」

「そのときには返品させてもらう」

「分かりました」



今日、ネットで口コミを見ていたら、このメーカーのハガキ給紙トラブルは結構ある。

他のユーザーからのクレームは無いと言っていたが嘘だ。

アメリカの会社の製品でビジネス向けでかなり利用されているようだが、

ハガキ印刷への配慮、対応が足りないようだ。

ただ私の店で同じメーカーのプリンタを使っているが、こちらはまったく問題は起きない。

新しい製品の給紙用ローラーの品質、設計に問題があるのだろう。


日本のメーカーのものでもプリンタのトラブルは少なくないようだが、

少なくともこの機種は安心して使えない。


年賀状印刷が終わったら来週にでも購入店に相談して返品しようかと考えている。

来年の年賀状印刷時にまた同じことが起きても困る。

一年経ったらメーカー保証がなくなるから、相手は高い修理費を要求してくるだろう。

それだったら返品して返金してもらい、他のプリンタを買っておいたほうがまだマシだ。