先月受けた健康診断でまた引っかかってしまった。
去年は肺に影があるといわれ、肺癌検査を受ける羽目になったが、
今年は前立腺の数値が上がってしまっていると言われた。
数値だけでは癌なのかどうかは分からず、年齢的に前立腺肥大の可能性もあるが、
念のために検査を受けておいた方が良いと言われ、
9月1日に検査を受けることになった。
年を取れば体のあちこちに不具合が出てくるのは仕方がない。
昔、高齢の人たちが
「若い奴はいい。若いというだけで何も怖いものはない。」
と言っていたが、まったくその通りだと最近つくずく思う。
若い頃は健康に気を使うことなどまったくなく、
健康で元気なのが当たり前だと思っていた。
そしてこの元気な体は、ずーっとあるものだと思っていた。
しかし、体は確実に年齢を重ねている。
老いは避けられず、不具合が出てくるのは仕方がないが、痛くなるのだけは嫌だなあ。