ぴ~まん’s ワールド

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治療開始 第一ラウンド

火曜日に骨シンチグラフィ検査とCT検査を受け、

骨や他臓器、器官に癌の転移がないか調べた。

骨シンチグラフィは、

骨折、骨の炎症、癌が骨へ転移していないか、その他の骨の病気について行う検査で

テクネチウムというラジオアイソトープを含んだ薬剤を注射して行う核医学検査。

注射した薬剤が、骨の代謝や反応が盛んなところに集まる性質を利用して、

骨腫瘍や骨の炎症、骨折の有無などを調べます。

この検査は乳癌、肺癌、前立腺癌など

治療前・治療後の経過確認する上で欠かせません。



結果は、癌の進行度はB1のT2aでリンパや骨、他臓器への転移は見られない。

が、離れた3箇所から癌が見つかっていることで前立腺内部で癌が発生している。

グリソンスコア(癌の性質の善し悪しを示す)が4+4と悪かった。

グリソンスコア(GS)= 8~10は (高度異型性)低分化がんと呼ばれ

性質の悪い癌(生育が早く再発・転移しやすい)である。

ご主人様に似ちゃったのかなあ?

ちょっとショック!



医師と相談の上、放射線治療を受けることにした。

相談といっても手術にするか、放射線にするかと問われただけなのだけど。

手術すれば2週間の入院を余儀なくされる上、体にメスを入れるのは嫌だった。

放射線治療だと治療期間は長くなるが、体への負担は軽い。

ホルモン注射を3ヶ月に一回、ホルモン剤の服用を数ヶ月続けるホルモン治療をし、

その後に2~3ヶ月放射線治療を受ける。

放射線治療が終わった後に再びホルモン治療をする。


早速、ホルモン剤を注射し、飲み薬を処方してもらった。

ホルモン剤を投与することで更年期障害の症状が出ることがあり、

太りやすくなって、胸に膨らみが出ることもあるという。

カップになっちゃうかもうぅぅぅ?

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これくらいの副作用は仕方がないだろう。

生活習慣を見直して太らないように気をつけなければ!

生活習慣を見直すといっても私の場合、食生活だけが問題だと思う。


放射線治療はピンポイントで放射線を照射できる最新機器(トモセラピー)

を備えている病院で受けます。

19日にその病院で治療の説明を聞いてきます。

さあ、いよいよ治療の開始です。

一年後にどういう結果になっているか?

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