今や癌は二人に一人が経験するポピュラーな病気になっています。
最近では芸能人や著名人が癌になったことをオープンにすることが多くなり、
その治療方法や予後の状況を我々一般人も見たり聞いたりすることが増えて、
癌は身近な病気だと認識しやすくなってきています。
癌の発生した部位や進行具合で症状や治療後の状態はさまざまですが、
早期発見すれば治療後生存率は高くなってきています。
現代の医療技術の進歩はめざましく、
体への負担も軽く済む治療法もいろいろ出てきています。
早期発見するために、
定期的な健康診断は最低限受けておかなければなりません。
川島なお美は癌の存在が分かってから治療に入るまで
時間がだいぶ開いていたようです。
仕事もあり、信頼できる医師が見当たらなかったということですが、
早く治療に入っていれば、これほど早く他界することはなかったかもしれません。
北斗晶も毎年乳癌検査を受けていたようですが、
マンモグラフィの画像では、癌は白く写り、乳腺も白く写るため
見落とされてしまったようです。
若い人ほど乳腺は白く写るらしく、
北斗晶の場合、癌の場所が乳頭のすぐ裏側だったようで、
乳腺が複雑に密集しているため、去年の検査では分からなかったようです。
今回見つかった時にはすでに2cm大にまで大きくなっていたそうです。
一年間でここまで大きくなることは考えられないと
テレビに出ていた医師は言っていたので見落とされてしまったのでしょう。
医師の目も絶対的なものではないです。
マンモグラフィに加え、エコー検査、触診を並行して
受信したほうが良いでしょう。
事前に検査を受けることで防げるものは防いで
健康寿命99歳目指してがんばりましょう!