ブロ友のMさんが、スーパーの駐車場の車止めにつまずいて転倒し、
両足を骨折してしまいました。
左足は今週手術するそうですが、
右足は粉砕骨折で手術もできず、自然治癒待ちということです。
(いったいどんな転び方をしたんだ?)
治癒には時間がかかるため足腰の筋力低下は避けられません。
治癒後のリハビリまでが治療期間となります。
高齢になるに従い(とくに女性は)、骨密度が落ち、骨が脆くなって
些細なことで骨折してしまうようになります。
ちょっと強く手を突いただけで手首や腕の骨が折れたり、
ベッドから転げ落ちて大腿骨を骨折してしまう(私の母がこれをやりました)
なんていう話は、珍しいことではありません。
なんでもないような所でつまづいて転んで骨折したなんていうこともよくあります。
スネの横の筋力が低下してくると、
自分が思っているようにつま先が上がらなくなります。
怪我をしないための基本は、やはりよく歩くことですね。
骨折すれば部位に係わらず痛くて嫌な思いをすることになるし、
日常生活にも当然支障が出ます。
とくに足腰の骨折だと自分の足で歩くことが出来なくなります。
体のどこに不具合が生じても嫌ですが、
自分の足で自由に歩けないことは、とても大きなストレスです。
骨密度を落とさないためにカルシウムを摂ると良いといいます。
そして飛んだり跳ねたりした衝撃が骨を丈夫にすると聞いています。
人の体は骨と筋肉によって支えられていますから
筋力も付けておくことが大事です。
日頃から楽をせずによく歩き、ときどき飛んだり跳ねたりすることが
自分の足を丈夫で長持ちさせるコツです。
そしてみなさんも気を付けましょう