スーパーカケホ(電話カケ放題プランS)向けのデータ定額プランとして、
月間容量1GBの「データ定額1」の提供を3月に開始すると発表した。
「データ定額1」の料金は2900円(税別)で
スーパーカケホ(1700円)とLTE NET(300円)を合計すると月額4900円となる。
*スーパーカケホは、誰でも割り加入で
5分間の通話無料、それ以上は30秒毎に20円の通話料が掛かる。
家族割り対象者同士の通話は無料。
5分間の通話無料、それ以上は30秒毎に20円の通話料が掛かる。
家族割り対象者同士の通話は無料。
どうして携帯大手3社は、こぞって横並びのプランを打ち出すのだろう。
政府からの要望に応えたものなのだろうが、まったく能がない。
スーパーカケホ+1GB通信料=4900円 は、ソフトバンクとまったく同じ。
各メニューの単価を単純に下げれば利益を圧迫するだけだから
こういうことになるのだろう。
docomoはデータ通信を月5GBまで家族で分け合えるコースを新設し、
5分までの通話無料コースと合わせれば、
3人家族で1人平均の料金は月4500円になる。
auでは電話かけ放題プラン(2700円)のカケホと1GB通信料は組み合わせられず、
スーパーカケホとのプランで2GB通信料との組み合わせもなく、次は3GBとなる。
※1GBデータ通信で利用できる目安は
ページの重さにもよるが、Webページで3000ページ程度の閲覧
You tube動画だと標準画質で約55分
メールに写真や動画を添付して送ったりすれば、
Webページ閲覧やYou tube視聴時間は当然少なくなる
ページの重さにもよるが、Webページで3000ページ程度の閲覧
You tube動画だと標準画質で約55分
メールに写真や動画を添付して送ったりすれば、
Webページ閲覧やYou tube視聴時間は当然少なくなる
スマホでデータ通信1GBを選ぶライトユーザーは、
データ通信はメールで使うくらいで、電話としての利用が多いはず。
それなのに電話かけ放題プランとの組み合わせができないのは
ユーザーのニーズにそぐわない。
もう少しネット利用をしたいという人に対して
2GB通信との組み合わせがないのも不親切。
KDDIは料金の組み合わせが複雑になるからということだが、
通話基本料金が2種類+データ通信プランなのだから
どういう組み合わせでも複雑になるということはないはず。
かえって、AはBと組み合わせられるけどCとは組み合わせられない
というものがあるほうがユーザーは混乱するのではないか。
最近はずっとキャリアの新プラン、キャンペーン情報に注目している。
もっと安くなって欲しいと願っていることだろう。
多くのスマホユーザーはネット通信利用は多くても電話の利用は少ないはず。
通話する場合でもLINE等を利用して
普通に電話することはプライベートでは少なくなっていると思われるからだ。
だから私は基本通話料をもっと安くするべきではないかと思っている。
そのうえでパケット通信料が安くなってくれれば言うことないのだが、
そうはいかないのだろうなあ。