6日早朝に台湾南部を襲った大地震。
16階建てのマンションが倒壊し、未だに139人が救出されるのを待っている。
そのうち29人はマンションの中での居場所がわかっており、
救出できる可能性があるという。
しかし残る103人は倒壊した棟に挟まれているとみられ、
救助が非常に難しいとされている。
2011年に日本が東日本大震災に見舞われた時、
また南三陸町に昨年開院した町立病院の建設費約56億円のうち、
約22億円は台湾の赤十字組織からの寄付で賄った。
新しい病院のそばには、町と台湾の旗が刻まれた碑が立っている。
仙台市は物資などの支援を検討し、
南三陸町の佐藤町長は「感謝の気持ちを一刻も早く届けたい」としている。
村井県知事も「県として、できる限りの支援をしたい」とのコメントを発表した。
義援金は、台湾のGDPや人口を考えたらすごく大きな金額だった。
その台湾が大地震で大きな被害を被った。
多くの人が日本のために義援募金してくれた台湾のために
日本はお礼の意味も含めて速やかに支援するべきでしょう。
台湾の6日早朝といったら春節の前日早朝。
日本でいえば大晦日の早朝だ。
そんなときに起きた大地震だけに
台湾の人たちのショック、心の傷は計り知れないもののはず。
1時間でも早く、一人でも多く救出されることを祈りましょう。