都議会での代表質問、一般質問でも
相変わらずのらりくらりとかわすだけの答弁をする舛添東京都知事。
聞いている都民はじめ多くの国民は呆れるばかりで何も言う気になれないほどだ。
自身の給与削減をする条例案を提出すると言っているが、
都民はそんなことでは納得しない。
ボーナス返上、退職金返上をして即刻辞職しろと言いたい。
4年後の東京五輪絡みで今辞めさせるのは問題があるとか、
与党サイドの次の候補者がいないなど関係ない。
都知事選を行えば多額の費用が掛かる。
しかし、お金を掛けてでも都知事の首のすげ替えをしたほうが良い。
多くの都民はじめ、国民の大多数は、
こんな奴が都知事の椅子に座っていることが許せないと思っているはずだし、
質問にまともに答えない奴との問答に時間を割かれ、
肝心な都政問題を議論する時間が失われているのが一番の損失だ。
舛添をクビにして舛添の本来の任期終了までの間、
副都知事が代行することはできないのだろうか?
振り返ってみれば舛添は東京都に貢献するようなことを何かしたのだろうか?
前都知事の猪瀬氏は、
医療法人「徳洲会」から5千万円の賄賂を受け取ったことで辞任に追い込まれたが、
副知事時代から東京都に対する貢献度は高かった。
それに対して舛添は何をした?
湯河原の別荘に向かっていたというし、
趣味である美術鑑賞には行っても介護施設には行かないなど
都知事としての役目、役割はまったく果たしていない。
それに加えての政治資金流用、公私混同、セコイ公金横領の数々だ。
そんな都知事を即刻クビにできない都議会の決め事にも問題がある。
舛添問題、言い出すとキリがないが、あの神経の図太さ、図々しさは大したものだ。
人はあそこまで出来るものなのかと感心してしまう。
人としてのモラルの欠片も見られない。
早く決着をつけて、新しいクリーンな東京都にしてもらいたい。