今日は、ぴ~まん地方、久しぶりの雨。
といっても梅雨入りしてからシトシト雨は時々降ってはいたのだけど、
今日は久しぶりに本降りとなりそう。
今はまだ小雨だけど、夕方から夜にかけて土砂降りになる予報。
土砂降りの雨は、水がめのある群馬北部に降って欲しい。
でもまあ、この雨のお陰で真夏のような暑さが一休みなのはありがたい。
蒸し暑いけどねえ。
それにしても最近の雨の降り方は尋常ではない。
昔は夕立で土砂降りになっても今思えば大したことはなかった。
だから東京の下水道の排水能力は、
1時間当たり50ミリの降雨に対応できるように作られている。
それで充分足りていたのだ。
それがここ数年、時間雨量80ミリとか100ミリなんていう豪雨が頻繁にある。
記録的短時間大雨情報が出された。
50ミリ超の雨でも怖さを感じるのに、
100ミリ超となったら滝に打たれているのと変わらないのではないだろうか。
恐ろしい! |
記録的短時間大雨情報は、数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を
観測・解析した場合に、
現在の降雨がその地域にとって災害の発生につながるような、
稀にしか観測しない雨量であることを知らせるために発表するもの。
それが最近は、あちこちで発表される。
これも地球温暖化が引き起こしているのだろう。
今年の夏は猛暑になるらしく、暑くなればそれだけ積乱雲も発生しやすく、
豪雨に見舞われる頻度も高まってしまう。
自然災害は怖い。
どうにかならないもんじゃろかのう?